かって70年前後に新宿で石を投げればカメラマンに当たる、と揶揄された時節があった。今、小説がさっぱり売れないという。何故か。小説家から小説屋になったからだという。数字が全てを決める。2024.12.25新着情報
モノトーンが流行り男女の境目がなくなりつつあった。経済的な豊かさとは裏腹に時代の先がなんとなく見えないふりをしていたかのようだった。「朧気で見えない」が集大成する時節が80年代の半ばくらいだろう。2024.12.24新着情報
「地域デザイン科学部」「芸術デザイン学部」「地域資源創生学部」のような新学部がラッシュしているらしい。国立大の学部再編事情。卒業してその地域に根付いてリノベーションする人材になって頂ければ結構だが・・・。2024.12.22新着情報
「父上、弥一郎はまだ牢の中ですか」「悪どい大目付を刃傷沙汰でそう易々と出すわけにもいくまい。城内に示しがつかない。といってこのままでいい訳じゃない。百姓たちが大きく騒ぐ。思案のしどころかと」父上・篠田三郎の律儀な姿勢が良い。今で言うと先送り。この手の心底染み付いた心情は今でもたっぷりと残る。映画・山桜。改めて見ても目頭が熱くなる。#artforum #ハリウッド #BS日テレ #富裕層 #現代美術コレクター2024.12.21新着情報
世間ではパワハラが常態化していると言っても過言ではない。世界的大手自動車メーカーで従業員を自殺まで追い込んだ責任は重大だ。あらゆるハラスメントが蔓延している。例えば、(表現の不自由)展がそうだ。2024.12.20新着情報
芸術的なぼろ。ぼろな芸術とは違う。70年代初めに流行ったキッチュというアート思想だ。つまり大衆が馴染む生活の中に浸透するアート。昨今、迎合しないタレントたちのシワザを露悪趣味よろしく大衆は覗き込む。2024.12.17新着情報
商品広告や天気図、しょっちゅう登場するタレント。そして名勝風景。あらゆるvisualメッセージが固定化している。例えば、天気図を額縁に入れてギャラリーでプレゼンするとそれは天気図でなくなる。ビール瓶も同じ。2024.12.16新着情報