商品広告や天気図、しょっちゅう登場するタレント。そして名勝風景。あらゆるvisualメッセージが固定化している。例えば、天気図を額縁に入れてギャラリーでプレゼンするとそれは天気図でなくなる。ビール瓶も同じ。
ギャラリーの床に敷き詰める。ビールでなくなる。タレントのミニチュア3D彫刻を壁に貼付するとそれはタレントではない。よく手を変え品を変え販売する。ミニマルアートがminimal ARTSになって繰り返し反復される。
歴史上は過去のジャンルではあるが手法は今だに健在だ。大衆はcontemporaryARTSは解らない。という人が多い。しかし、いつのまにか潜在意識を覚醒させられているのだが・・・。