先日埼玉の知人が、コヤツは、細々と一家で農業を営んでいる。そこのうちの長男である。見事に垂れ下がった今年の今年「一番米」の稲穂の恵みを収穫したそうだ。会ったときに一袋頂いた。こころから喜ばしい贈り物であった。感謝である。
こんな諺がある。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
この歳になってもなかなかそんな心境にはなれないのは、拙者まだまだ修行が足りないせいだろう。
江戸時代の中期以降はめったに刀を抜かないような穏やかな落ち着いた環境だったらしい。すれ違う時に万が一鞘が触れた時、やはり殺気が走ったという。
さて、恵みの収穫はもうひとつある。
#artforum #bs #nyc #米問題 #農政改革 #農業株式会社